北海学園大学(経済学部)に進学
落ちた大学・学部
旭川(北海道)教育大学(コミュニティ計画)
偏差値
受験時:58
(受験1年前:50)
大学受験失敗の理由
遊びすぎ。
新卒で入社した企業・職業
旭川TOYOTA自動車株式会社
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:文系
得意科目:英語
苦手科目:世界史
1日の勉強時間:9時間
大学受験の体験談
私は大学受験に失敗し本命の大学には行くことができず、滑り止めで受けた大学へ四年間通いました。
私が大学受験に失敗した理由について紹介します。
私は高校に入学してとにかく遊び続けました。
高校入試の時は9割以上取っており、入学した際は担任の先生に「早稲田大学を目指すように」と言われましたが、中学生のときに飽きるほど勉強した私は、高校では勉強しないと心に決めていました。
とにかく授業はほとんど聴くことなく、部活動も行っていたので、放課後彼女と遊べない分は授業をサボって彼女とカラオケに行ったりしていました。
部活終わりも直接家には帰らず、日にちが変わる時間まで友達と遊び続けました。
テストの点数はいつも赤点ギリギリでなんとか進級できるような感じの生活を三年生まで続けた結果、三年生の進路相談時には「どこにも入れる大学はない」と先生に太鼓判を押されました。
そんな私を見て悲しんでいる母親の姿を見て、私は部活動を引退後ほぼ毎日寝ずに勉強を開始しました。
しかし、三年間ろくに授業も聞いていなかったので、一年生の教科書から始めました。
それでもなんとかセンター試験の前までには模試でも9割近くの点数を取ることができるようになり、センター試験でも9割近くの点数を取ることができました。
しかし、私が受けた大学の学部は合格人数が10人と少なかったのと、面接対策をほとんどしていなかったので、見事に第一志望の大学には落ちてしまいました。
ここで私は二つ目の失敗をしました。
勉強はきちんと五教科行っており、点数も充分とれるようになっていたにもかかわらず、私はセンター試験三教科での受験をしたのです。
三教科での受験だとみんな点数がよかった教科を三つで出せばよいので平均点は上がることを全く考えていませんでした。
私は五教科ともに9割近くの点数を取れていたので、もっと他の選択肢を選んでいればこのような結果にはなっていなかったと思います。
一番大きな失敗は、先程も言いましたが面接対策をほとんどおこなっていなかったことです。
その頃私は調子に乗っていたので点数さえよけれざ面接なんてほとんど関係ないと思って練習をしていませんでした。
しかし、実際に同じ大学の同じ学部を受けだ友人は、私よりも三教科での合計点が100点ほど低かったにもかかわらず、面接で巻き返し見事に合格を勝ち取っていました。
最後の失敗は、浪人して次の年にもう一度受験をしなかったことです。
はじめは受かった大学に通いながら、仮面浪人をしてもう一度受験するつもりでしたが、大学生活が楽しすぎでまた遊んでしまいました。
今の生活に不満があるわけではありませんが、あの時もっと努力していれば違った人生が待っていたのではないかと時々考えていしまいます。
受験生へのアドバイス
受験の時は色々な誘惑に負けずとにかく勉強を頑張ってください。
我慢しなければまいけないのはたった一年だけです。
希望の大学へいくことごできればきっと明るいみらいがまっていますよ。
目先の楽しさに負けて我慢をしなければ一生後悔することになりますよ。