拓殖大学(政経学部)に進学
落ちた大学・学部
山形大学(農学部)
偏差値
受験時:50
(受験1年前:41)
大学受験失敗の理由
将来に対する計画性がなかった。
新卒で入社した企業・職業
スーパー、小売
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:文系
得意科目:英語
苦手科目:数学
1日の勉強時間:4時間
大学受験の体験談
私の大学受験の失敗談を紹介しようと思います。
まず、明確な目標がなかったということです。
明確な目標がなければそれに対してどのくらい勉強したら良いかがわからないので、勉強のモチベーションにもならない上に継続できません。
〇〇大学に絶対に合格する。
そのためには英語は何点取れなければならない。
数学は苦手だがら確実に取れるこの部分だけ勉強するといった計画性が必要になります。
私の場合は計画性、目標がなかったので、周りの勉強しない友人が遊びに誘ってくれば流されて遊んでしまいましたし、勉強中、周りがうるさければ周りのせいにし、ろくに勉強しませんでした。
点数自体もある程度は伸びるものの、すぐに壁にぶちあたります。
なので先ほども言いましたが、〇〇大学に絶対合格するという明確な目標と、英語はこのくらい勉強するといった計画性がとても重要になります。
大学受験での失敗談にあたり、もう一つ失敗したと思うことはまず、本当に大学に行くべきなのか将来をもっと深く考えるべきだったということです。
多くの大学生が、やりたいことがないからとりあえず大学に行くという風潮になっています。実際に私もそうでした。
しかし、何もやりたいことがないのに大学に行くと地獄の生活が待ち受けています。
遊ぶために大学に行ったという人は遊んでれば充実するかもしれませんが、とりあえずやりたいことないから遊びたい訳でもないけど大学行ったという人には大変苦痛な時間になると思います。
ぜひ、もう一度、自分には大学が必要なのかよく考えてください。
大卒の肩書きがある方が企業に就職したとき給料が良いし、とりあえず大学行くか、程度の気持ちだと本当に地獄の時間になります。
私は今、つまらない大学をなんとか卒業して1度企業に就職したものの辞めてしまっています。
大卒の肩書きなんか関係ないわけです。
大学の四年間とはとても貴重な時間です。
この貴重な時間に何ができるかで人生は大きく左右されると思います。
大学の四年間に自分の学びたいことをしっかり学び人の役に立ち、それがお金につながり仕事につながれば人生はとても充実したものになると思います。
とは言っても、なかなかやりたいことなんて明確にわからないのが実際だと思います。
ですから大学四年間で自分のやりたいことを見つけ、貴重な人脈、友人をつくるのも良いと思います。
少なくとも留年したり、遊びまくるだけというのは避けた方が良いと思います。
受験生へのアドバイス
まず、将来を考えることです。
この大学に入り、こうゆう分野を学び、それを活かしたこうゆう仕事に就きたいまであると理想だと思います。
目標を達成するにあたって大切なのは勉強より、マインドです。
マインドという土台がなければ勉強できないので目標というマインドを明確にすることだと思います。