琉球大学(医学部)に進学
落ちた大学・学部
名古屋市立大学(医学部)
三重大学(医学部)
偏差値
受験時:70
(受験1年前:55)
大学受験失敗の理由
勉強不足。
新卒で入社した企業・職業
大学生
大学受験時の詳細情報
現浪:浪人
文理:理系
得意科目:化学
苦手科目:数学
1日の自習時間:13時間
大学受験の体験談
私は2年間の浪人生活を送ったのち大学に進学しました。
そのため大学受験で多くの大学受験生が受けるセンター試験は3回受けましたし、受ける大学の学部によって試験の試験の内容が異なってくる2次試験というものも3回受験しました。
私は高校2年生から3年生の間に医学部に進学しようとは決めてはいましたが、勉強をあまりしていなかったため現役の偏差値は50に届くか届かないかというほどの頭でした。
そのためセンター試験もひどい結果だったため、足切りと呼ばれるセンター試験のできによって2次試験の受験資格がもらえるか、もらえないか決まる制度を導入していない名古屋市立大学の受験を現役時代は決めました。
もちろん結果は予想通り不合格。結果は不合格でしたが、ある程度予想していた結果であったため落ち込みもしませんでした。
そしてここから私の浪人生活が始まりました。
浪人生活を始めるにあたり予備校選びの問題がありましたが、私は悩んだ結果駿台予備学校に入校しました。
駿台では朝から日によっては夜遅くまで授業を受けて、授業後は自習室にこもって校舎が閉まるギリギリの時間までその日の授業の復習や予習、それから自分で購入した問題集などを解いていました。
1番きつかったのは夏休みです。
1浪目ですのできちんと現役で合格して大学に進学した友達は夏休みを楽しんでいます。
そのためラインの背景がなどが楽しそうな写真に変わり、とても羨ましく思えました。
それに加えて、私が浪人していることを知らない友人もいたため遊びに誘ってくる子達もいました。
そんな浪人を理由にその人達の誘いを断るのはもちろん辛かったですが、それ以上に浪人を知らせると「勉強時間とっちゃってごめんね」などと連絡が来た時の方が辛かったです。
そんな浪人生活を耐えて1年間過ごした結果センター試験では8割近くを得点することができ、足切りを気にすることなく2次試験に向かうことができました。
けれども1年間の浪人生活を我慢して辿り着いた三重大学の2次試験では数学の壁に阻まれて合格を逃してしまいました。
こうして私は2浪目に突入してしまったのです。
2浪目は1浪目よりも自分に絶望しながら必死に勉強を続けました。
1浪目はこの1年間の生活を耐えれば合格が待っていると考えることができましたが、2浪目ともなるとそのように考えることもできなくなりなりました。
けれども応援してくれる友人や家族のこと、そして今まで努力してきたことを無駄にしたくないと考えることで頑張り続けることができました。
そうして2浪目を過ごした結果琉球大学の医学部になんとか合格することができました。
受験生へのアドバイス
大学受験は高校受験と違って、全国の受験生がライバルです。
そのため大学受験では高校受験の時の勉強時間と比べると多くの時間を勉強に費やさなくてはなりません。
けれども大学受験は人生が決まると言っても過言ではないので死なない程度に頑張ってほしいと思います。