熊本大学(教育学部)に進学
落ちた大学・学部
熊本大学(教育学部)
西南大学(法学部)
※現役時代
偏差値
受験時:60
(受験1年前:48)
大学受験失敗の理由
本格的に勉強に取り掛かるのが遅かった。
新卒で入社した企業・職業
株式会社コメリ
大学受験時の詳細情報
現浪:浪人
文理:文系
得意科目:英語
苦手科目:理科(生物)
1日の自習時間:10時間
大学受験の体験談
私は1年浪人して、熊本大学の教育学部に合格しました。
現役時代、つまり高校3年生時、私は体育祭の練習に明け暮れ夏休みはほぼ勉強していませんでした。
体育祭が終わった後も、燃え尽きて勉強をする気にならずだらだらと過ごしていました。
その結果、本格的に勉強に取り掛かるのが遅く、センター試験の結果は悲惨なものでした。
思い出したくありませんが、確か900点満点中480点くらいだったと思います。
同じ高校の受験生の中で最後から20番目くらいの順位でした。
この点数ではどの国公立大学も受かるわけないと自分でも思っていましたが、目標を落とさず熊本大学の教育学部を受験しました。
案の定不合格。その後の後期試験も同じ学部を受験し不合格。両親には大変申し訳なかったですが、私は浪人生活を余儀なくされました。
浪人時代は予備校大手の河合塾に入塾しました。はっきり言って予備校に通うというだけで成績が上がるわけではありません。
要は本人のやる気が大半を占めます。
確かに予備校の授業は非常に分かりやすいですが、それはひとつのきっかけであって、結局はその後の自習をどれだけやったかが重要になってくると思います。
その為、私は予備校選びから色々考えました。
私が通っていた高校では、河合塾とは違う予備校に通う人がかなり多く、それだと勉強しない時間が多くなるような気がしたので、あえて友人が少ない河合塾を選びました。
予備校選びは私の性格を考慮して選んだので、一概には言えないと思います。
そして予備校時代の勉強に関してですが、私は現役時代の失敗を踏まえ、とにかく春の時点から自習の時間を増やしました。
予備校の授業もあるので大体朝9時から夜10時くらいまで予備校にいたと思います。
当然そんなに集中が続くわけもありませんので、友達とお茶したり遊びに行ったりと息抜きもしてました。
朝9時から夜10時まで予備校というのを基本のスタンスとして、そこは崩さず頑張りました。
試験まで日が近くなってくると気持ちを集中させるため、毎日予備校に行き自習をしました。
そして頑張った結果、現役時代に落ちた熊本大学に無事合格し、私立では立命館大学、同志社大学に合格することができました。
ただ滑り止めで西南大学を受けましたが、その日ものすごく体調が悪く頭痛もあり、滑り止めのはずの西南大学が不合格となってしまいました。
しかし現役時代に落ちた熊本大学に合格することが目標でしたので、勉強は大変でしたが頑張ってよかったと本当に思います。
受験生へのアドバイス
基本的にはやはり勉強は1年くらいのスパンで、継続してやった方がいいかなと私は思います。
勉強が遅れるとその分大変な思いをすることになると思うので、「1年間(だけ)頑張って勉強する」と、そういう気持ちを持って大変ですが頑張ってください。
また、体調管理は本当に大事です。
そのあたりも常に気にしながら受験生活乗り切りましょう。