A判定の「福岡教育大学」に不合格!センター試験の国語で撃沈し…

九州大学(経済学部)に進学

落ちた大学・学部

福岡教育大学

 

偏差値

受験時:71

(受験1年前:69)

 

大学受験失敗の理由

自分の中の源氏物語の世界観を過信したため。

 

新卒で入社した企業・職業

大学生

 

大学受験時の詳細情報

現浪:現役

文理:理系

得意科目:古典

苦手科目:物理

1日の自習時間:10時間

大学受験の体験談

私の大学受験の失敗談をご紹介します。

とはいえ、私は大学に落ちてはいません。

落ちた大学がない…と言うと、良いことのように聞こえますが、ようは大学入試センター試験の点数が酷すぎて志望大学を受けてすらいないというだけです。

遡ること数年前…。

私は高校3年生、志望大学は福岡教育大学の中等数学科。

そう、先生になりたかったんです。

中学生のころから先生を目指していて、当然勉強もそこまで嫌いではなくて、努力もそれなりにしていたはずでした。

最後の三者面談では、担任に「もう少し偏差値の高い大学でも狙えるんじゃないか?」と聞かれる程度には受験勉強も順調、第一志望合格に向けまっしぐら…。

そんな時、ある事件が私に襲いかかりました。

そう、「大学入試センター試験」です。

受験年度がバレてしまいますが、私が受験した年は旧過程最終年。

浪人生はきっと安全圏の大学を狙ってくると言われていました。

しかし、私は油断に油断を重ねていたのです。

なにせ直前模試はすべてA判定。

物理はちょっと苦手だけれど、それをカバー出来ると思える程度には国語が得意でしたので、私に焦りはありませんでした。

そう、試験が始まり、問題冊子を開くその瞬間までは。

「…ん?」

得意な古文に目を通そうとした時でした。

私はあることに気付きました。

「これ、源氏物語じゃん…」

なんと、その年の出題はかの有名作品『源氏物語』からのもの。

しかも、古典大好き高校生だった私は、かつて出題文を読んだことがあったのです…!

「これは勝ったわ」

内心でそうほくそ笑み、さっさと本文を読み終えて問題に移ります。

そして、悔やんでも悔やみきれない、最大の壁に立ちはだかるのでした。

「えっ、選択肢に正解がない…」

どういうことかと言いますと、私はかつて確かに源氏物語のその節を読んだことはあったのです。

あったのですが、問題として解くことを全く意識していなかったため、正確に読み取っていたというよりは、好き勝手に解釈しながら感情移入しまくりで文章を眺めていたといった風だったのです。

選択肢のどこを探そうと私の思う正解はない。

どんどん疑心暗鬼に陥っていく自分。半ばパニック状態で問題文と選択肢をぐるぐる眺め回しているうちに、当初の古文にかける予定回答時間を大幅に超えてしまった私は、更なるパニックに陥っていくのでした。

得意得意と慢心していた古文に足元を掬われた私は、意気消沈して残りの教科でも爆沈してしまったのでした。

そして運命のセンター自己採点。

結果はなんと580点(古文は4点)。

現役ならなんとか教育大を狙えない点数ではなかったのですが、普段650点ほどは確実に得点していたことによるショックと、旧過程最終年による中堅大学の倍率アップで普段よりもかなり厳しい判定が出たことで、私は志望大学を諦めました。

その後なんとかセンター試験の配点が低く二次試験重視の九州大学に合格したものの、教育とは全く関係ない学部のため、教職課程の単位取得は茨の道…。

是非これから大学受験を経験する皆さんには、得意科目にも慢心せずに、また志望大学の判定がいいからといって油断せずに試験に臨んでいただきたいものです。

 

受験生へのアドバイス

模試などの判定がA~Bで安定していらっしゃる皆さん。

努力を怠らなかった結果であることは確実ですし、優秀なのは素晴らしいことですが、本番で足元を掬われるのはあなたがたです。

決して油断をせずに試験で聞かれている内容ををきちんと理解することが大切です。

どうか、皆さんが私と同じ轍を踏みませんように…

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