地方出身者の私が「明治大学」に落ちた理由は「東京の通勤ラッシュ」でした

法政大学(経営学部)に進学

落ちた大学・学部

明治大学(商学部)

 

偏差値

受験時:64

(受験1年前:64)

 

大学受験失敗の理由

東京恐るべし!初めての「通勤・通学ラッシュ」。

 

新卒で入社した企業・職業

自動車メーカー

 

大学受験時の詳細情報

現浪:現役

文理:文系

得意科目:政治・経済

苦手科目:数学

1日の自習時間:3時間

大学受験の体験談

模試も過去問もバッチリ!

自分が合格した姿すらイメージできてしまうほど、自信がありました。

第一志望を受験する前に、地元の大学入試を数校受験し、試験慣れもしたつもりでした。

そして準備万端で、飛行機に乗り意気揚々と第一志望校がある東京へ。

夜、羽田空港に到着し、さいたま市の親戚の家に一泊。

その翌朝、受験会場へ向かうため、親戚に大宮駅まで送ってもらい、ホームに向かった瞬間、目に飛び込んでいたのは、うねるような人の波でした。

それまで私が暮らしていたのは、北海道札幌市。

政令指定都市とは言っても、人口は東京の10分の1程度。

札幌市の公共交通機関にも「通勤ラッシュ」なるものはありますが、札幌市の通勤ラッシュと東京近郊のそれとはまったく比べ物になりませんでした。

ようやく電車に乗り込むも、ただ人の波に流されるだけ。

車輌中程の窓側の座席の前に立つことができましたが、今度はつかまる釣り輪がすでに満席ならぬ満輪状態…。

目の前には座っているの足と足の間に、自分の足を入れて体勢をキープするも、後ろや左右からは乗客の波の圧。

まっすぐ立つこともできず、座っている乗客の頭の上に手を伸ばし、窓に手をつく格好になってしまいました。

車内の熱気や前後左右の乗客との近さと体にかかる圧力、車窓には隙間なく建ち並ぶビル群の波。

とうとう息も絶え絶えになり、目が回ってしまいました。

そして、私の体重と後ろからの圧力を支えている両腕はしびれてしまって感覚が無い…死にそうになりながらも、なんとか乗換の駅で降車することができましたが、1日の体力をすべて使い切ったような倦怠感に襲われてしまいました。

乗り換えた電車の中で少し復習をするつもりでしたが、まったく手につかず、そのまま受験会場へ。

目が回った感覚と手のしびれが抜けず、体調が整っていないことからくる焦りで頭がいっぱいになってしまいました。

いざ試験がスタートしてもペンを握る手が震え、問題文を読んでも読んでも頭に入らず、1科目の試験はほぼ回答することができませんでした。

その後も最初の科目を落としてしまったという焦りとあきらめにも似た感覚に支配され、結局、いつもの半分も実力を発揮できないまま、第一志望校の受験は失敗に終わってしまいました。

2日目は第2志望、3日目は第3志望の大学受験でしたが、1日目の失敗を活かし、通勤ラッシュに巻き込まれないような時間帯の電車を調べ、また、大学周辺の下見など、現地の状況をあらかじめ調べておくことで、余裕を持って受験することが出来ました。

 

受験生へのアドバイス

試験の総復習もとても大切ですが、受験会場の下見もとても重要です。

特に、慣れ親しんでいない土地では、予想外の出来事が待っている可能性があります。

特に、遠方で受験される方は、1日以上余裕を持って現地に入り、受験会場の周辺の下見(試験1~2時間前に到着してもいいように朝から営業しているカフェやファーストフード店等があるか、コンビニがあるか等々)や、受験会場へのアクセスの下見はかならず行いましょう。

事前に受け取っている受験会場へのアクセス案内はあくまでも参考程度。

自分の足で歩き目で見ることが大切です。

余裕を持って受験当日を迎えましょう。

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