京都大学(理学部)に進学
落ちた大学・学部
東京大学(理Ⅱ学部)
偏差値
受験時:77
(受験1年前:62)
大学受験失敗の理由
進路の迷いから
新卒で入社した企業・職業
医学関係
大学受験時の詳細情報
現浪:浪人
文理:理系
得意科目:数学 化学 生物
苦手科目:英語 国語
1日の自習時間:5時間
大学受験の体験談
私は、小さい頃から体が弱く中学時代など、ほとんど授業を受けてませんでした。
そのころの成績は、普通より少し劣るくらいで、英語や国語といった科目は、全然できませんでした。
国語の現代文の問いなどは、さっぱりなぜその答えになるのかといったことが、だめでした。
小説や紀行文などは、読み漁っていたのですが、文章中の一文を指摘してなぜといったことが、理屈がわかりませんでした。
英語などは、文章の読解などはよかったのですが、英訳や文法といったものが、だめでした。
高校受験は、それでも暗記力で、なんとか乗り切ったのですが、内申書が全然だめで希望した公立高校には、落ちました。
生まれてはじめての挫折と、進学することとは、無縁の高校に進学することとなり、高校入学から自分のペースで、高校2年までには、教科書程度のレベルは、終わってしまおうとほぼ独学に近い状態となりました。
数学は、高校受験の時からの塾の先生に習い、教科書の基本を格単元ごとに例題を基にしながらパターンを取得し、その後、市販の参考書で、大学受験レベルのパターンをおさえていきました。
その後、大學への数学という雑誌の問題を解きました。
ほぼ数研出版のチャート式をもとに解きまくりました。
ほぼ大學受験レベルは、高校2年までには、できるようになり高校3年には、過去問を解きまくるところまでいきました。
化学は、教科書できちんと内容を理解し基本をおさえました。
予定どおり高校2年までに、基本は押さえ、チャート式で代表的な問題を押さえました。
高校3年には、数学と同じように過去問を解きまくりました。
代表的な過去問は、習得しました。
生物や日本史、地理は、とにかく教科書を中心に内容理解と、覚えることはきちんと覚えました。
問題は、国語や英語で、中学の時のことを引きずって苦手でした。
それでも、英語や国語の文法をきちんと理解に勤め単語や熟語は、6000語近く暗記したと思います。
古文や漢文は、文法の理解と熟語の暗記で取れるようになりました。
その後、大學受験をむかえたのですが、センター試験は、どうにか数学、生物は満点、化学、地理は、8割取れたのですが、英語や国語は、平均点しかとれず2次試験は、英語や国語は、だめでした。
結局受けた大学も腕試しをかね文系理系問わずうけたものでした。
でも、どこに進学すべきか、なにになりたいのかはっきりせず浪人を決めました。
いろいろその後挫折を経験し、数学を生かしたいと思いました。
それで、決心がつき浪人中も英語、国語は、中学レベルからきちんとやり直しました。
その結果、2次試験レベルもちゃんと解けるようになり、無事合格できました。
受験生へのアドバイス
私は、通らなかった原因が、語学に関しては、習い始めのことがわかってなかったことだと思いました。
習い始めのこと、つまり最初がわかってないとだめです。
おろそかにしがちですがきちんと押さえてください。
それと目的を明確に、何になりたいかを決めてください。
がんばってください。