「一橋大学」を目指して仮面浪人→ケアレスミスにより1点差で不合格

東京外国語大学(外国語学部)に進学

落ちた大学・学部

一橋大学(社会学部)

 

偏差値

受験時:70

(受験1年前:65)

 

大学受験失敗の理由

対策不足とケアレスミス、問題との相性。

 

新卒で入社した企業・職業

大学院進学

 

大学受験時の詳細情報

現浪:浪人

文理:文系

得意科目:英語

苦手科目:数学

1日の勉強時間:6~10時間

大学受験の体験談

現役時代は学校で毎日課される大量の課題をこなすのに精一杯で、自分で計画を立てて勉強するというよりは、学校の敷いたレールの上を進んでいたという感覚が強かったです。

あまりにも課題が多かった上に、その課題が志望校の傾向に沿ったものではなかったので、二次試験対策がおろそかになってしまいました。

その結果、前期日程で出願した二次試験の成績重視の第一志望校には不合格になりました。

しかし、センター試験での得点は悪くなかったためか、後期日程では何とか第二志望校に合格し、その大学に進学することにしました。

しかし、第二志望の大学での学問分野が自分の思っていたものと大きく異なり、また第一志望校への強い未練が拭えませんでした。

そこで、仮面浪人で第一志望校を再受験することにしました。

また、独学ではモチベーションの維持と記述式の二次試験対策が難しいことから、第一志望校の傾向と対策を熟知しており、切磋琢磨できる仲間がいる予備校に通うことにしました。

高校とは違い、予備校では志望校の対策がしっかりとできたため、成績も順調に伸びました。

それに加え、第一志望のためだけに勉強できるという仮面浪人のメリットのおかげで、勉強が苦ではなくなりました。

得意科目だった英語はもちろん、苦手だった数学も完答はできなくても部分点を効率よく稼ぐコツなどを学び、現役時代ほど悪い点数を取ることはなくなりました。

現役時代に最も対策が遅れていた社会の論述試験もこのときにいろはを学び、少しずつ答案のクオリティーが上がっていきました。

予備校での学習は順調でしたが、自宅での学習はかなり困難でした。

仮面浪人をしているという都合上、大学の単位も取得する必要があったため、受験勉強にも第一志望校への入学後の学習にも役に立たない学勉強をするので手一杯になっていました。

在籍大学では学ぶ学問分野そのものが難しいことに加え、単位認定も極めて厳しく、単位取得はギリギリの状態でした。

必修科目はお情けで単位をもらいながら、選択科目でできるだけ受験に役立つ科目を履修したり授業中に内職をしたりなど、在籍大学の学生としては失格レベルの状態ではありましたが、それでも第一志望校に行きたい一心で毎日過ごしていました。

秋に開催される第一志望校のプレ模試では、予備校での学習成果が出たおかげか、なんとA判定を取り、成績優秀者として名前が掲載されました。

このことでモチベーションがさらに上がり、学習時間も増えましたが、今思えばこの時に慢心も生まれ、それが不合格の一因になったような気もします。

その調子でセンター試験を迎え、前期・後期ともに迷うことなく第一志望校に出願しました。

センター試験は現役時代より難しくなり、苦戦を強いられました。

また、ここで私にとって一生忘れられないトラウマが生まれました。

その時は知る由もありませんでしたが、知っている事項についての単純な知識問題で選択肢の漢字を読み間違えてしまい、その失点が不合格に直結していました。

センター試験後から前期試験までの約1ヶ月は、友人が私大対策をしている傍ら、ひたすら二次試験対策を行いました。

この時にはセンター試験の得点で落ち込むことは意識して避け、我を忘れるほど勉強に打ち込みました。

二次試験本番では、苦手な数学も何とか部分点を稼げた感覚があり、得意な英語は易化したため見直ししても時間がかなり余るほどでした。

ところが、社会が例年にないほど難化し、全く歯が立ちませんでした。

後期試験は足きりを受けたため、前期試験の結果を待つだけとなりましたが、この間が最も過ごしづらい時期でした。

そして合格発表日、インターネットで自分の受験番号を探しましたが、一覧には載っていませんでした。

この時のショックは言葉では表現しきれません。

友人にも予備校の先生方にも、まさか落ちたなんて信じられないと口を揃えて言われましたが、何度合格発表を見直しても、合格者だけに届く通知を待ち続けても、そして追加合格発表を待っていても、合格になることはありませんでした。

結果、そのまま第二志望だった大学に残ることになりましたが、やはり未練が残り、楽しい大学生活とはなりませんでした。

成績開示の時期になり、請求した結果が届いたので開いてみたところ、合格最低点の1点下でした。

あの時漢字を見間違えてさえいなければ、と何度悔やんでも悔やみきれません。

おそらく、得意科目の英語が異常なほど易化し、社会が難化したため、英語以外で合格者平均点を取り、英語で差をつける戦略が失敗したのでしょうが、やはりセンター試験でのあのミスが最大の敗因だと考えてしまいます。

 

受験生へのアドバイス

ケアレスミスは本当に命取りです。

もちろん完全に防ぎきるのはとても難しいですが、本当に間違っていないか時間の許す限り何度でも見直しましょう。

その見直しが身を助けるかもしれません。

また、仮面浪人をする場合は、まずは最低限仮面先の大学でも学びたい学問が学べるかどうか確認しておき、できるだけ受験に役立つ科目を履修するようにしましょう。

これを怠ると痛い目に遭います。

最後に、A判定はあくまで合格可能性80パーセント以上のことであり、確実に合格するという意味ではありません。

理論上最大20パーセントの確率で不合格になるのがA判定だと心得ましょう。

成績優秀者になると気持ちも舞い上がりますが、そもそも模試はその時点での学力を測定し、弱点を発見するためのものです。

この点を忘れず、たとえ好成績でも自分に弱点がないかどうか謙虚に確かめる目を持ちましょう。

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