神奈川大学(経済学部)に進学
落ちた大学・学部
中央大学(法学部)
中央大学(経済学部)
中央大学(商学部)
法政大学(法学部)
偏差値
受験時:58
(受験1年前:32)
大学受験失敗の理由
環境と効率の悪さのため
新卒で入社した企業・職業
株)ナカヨ
大学受験時の詳細情報
現浪:浪人
文理:文系
得意科目:英語
苦手科目:政治経済
1日の自習時間:10.5時間
大学受験の体験談
私は、先ず高校受験に失敗してしまい、偏差値の低い私立高校に進学してしまいました。
それが勉強をする習慣がなくなった原因でした。
先生も全くやる気がなくて、教科書ガイドを黒板に丸写しするだけで、問題にどう回答するかなどの所謂勉強方法を全く教えてくれませんでした。
と言うより、教える技術がなかったのでしょう。
生徒も一部を除いては、勉強する気が全くなくて遊んでばかりいました。
そんな状況で、現役時代受験した大学は勿論全滅しました。
当たり前です。
何せ英語・国語・政治経済、3教科平均偏差値32しかなかったのですから。
そして、1浪することになりました。
高校の友人から一緒に予備校へ通おうと誘われましたが、間違いなく遊んでしまうので全て断って、1人で単科ゼミのみ週2講義だけ通うことにしました。
それに、絶対に日東駒専レベルの大学に合格して高校の教師を見返してやると心に決めておりました。
ですが、何せ英語40、政治経済32、国語に至っては24(神奈川県でビリ)で3科目平均偏差値32しかありません。
自分でもビックリしました。
それでも勉強するしかなかったのですが、勉強習慣もありません。
勉強方法なんて勿論分かりません。
なんとかしなければと思い、大学合格体験記を読みあさりました。
そしたら、自分の中で1つの結論が出ました。
勉強時間を普通の人の倍やるしかないと。
一番重要なのは勿論英語ですので、1日10.5時間勉強する内の6時間を英語の勉強に費やしました。
残りの3.5時間は国語、残りの1時間は政治経済に割り当てました。
これは正解だったのですが、1つ大きなミスがあることに気付きませんでした。
勉強方法という効率を。
我武者羅に勉強しても偏差値はある程度まで上がります。
ですが、一定以上まで偏差値上げるためには勉強方法を効率良くしなければなりません。
これが6大学と日東駒専の線引きするところだと思います。
私は勉強方法のノウハウがなかったので、兎に角勉強量で勝負するしかありませんでした。
毎日暗記に次ぐ暗記を朝から晩まで繰り返してました。
しかし、暗記は早朝と寝る前と移動などの隙間時間にすべき勉強方法でした。
本当は英語長文読解や現代文と古文の読解問題をどう素早く回答するかに勉強を費やすべきでした。
偏差値は4月に3科目平均32で、11月に3科目平均58まで上げました。
周囲からは本当に凄いと言われました。
ですが、自分としては勉強方法をもっと効率化したら、中央大学へ進学できたのではないかと思ってます。
ですが、進学した神奈川大学では勉強も遊びも満足できる学生生活を送ることができました。
受験生へのアドバイス
環境は自分で何とか作り出せるけど、効率を良く考えて、どうすれば目標大学に合格できるかを実際に合格した先輩に聞きに行ってみて下さい。
今はインターネットでも聞けるので、良い先輩を見つけて自分の熱意持って勉強方法を質問してみて下さい。
その中で自分に取り入れることができる勉強方法で目標大学に合格して下さい!