東洋大学(法学部)に進学
落ちた大学・学部
立教大学(法学部)
学習院大学(法学部)
埼玉大学(経営学部)
偏差値
受験時:58
(受験1年前:50)
大学受験失敗の理由
スタートの遅さのため
新卒で入社した企業・職業
ダイワボウ情報システム
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:文系
得意科目:国語
苦手科目:英語
1日の自習時間:直前は5時間
大学受験の体験談
高校時代、ものすごく厳しいバレー部に在籍していました。
それを言い訳にしたくはありませんが、夏に引退するまでまったくといっていいほど受験勉強をしていませんでした。
両親とも、国公立大学出身のため、自然と自分も国公立をめざしましたが、夏から始める受験勉強では到底国公立の5教科はカバーできませんでした。
地元の埼玉大学を受験するにはしましたが、埼大は完全に記念受験でした。
なので、私立大学に的をしぼって3教科を一生懸命勉強しました。
浪人する気持ちがなかったので、現役でいくために、最短の道を自分で考え、とにかく暗記物と思い必死に暗記しました。
英語では英単語です。
当時の受験生のほとんどが持っていたと思われるターゲットという英単語があったんですが、ターゲットを丸暗記しました。
英単語を丸暗記することにより、英語の長文で単語がところどころ分かるかることにより、だいぶ読み取りができるようになり嬉しかった記憶があります。
ただ、やはりテスト慣れをしていないのがあだになり、難しいひねった問題をだすテストにはお手上げ状態でした。
社会は日本史を選択して一通り勉強したのですが、明治以降の近現代史にすごくてこずった記憶があります。
戦前戦中戦後と総理大臣もころころ変わり、その時代時代による政策の変化、なかなか覚えきれずものすごく大変でした。
実際、立教大学では岸信介内閣のことだけでほとんどのページを割かれ、まったく手がつけられず泣きそうになった記憶もあります。
受験勉強としてではなく、普段の定期テストの対策も一夜漬け状態だったので、引退後からではまったく受験勉強の範囲に追い付かなかったのだと思います。
せめて英単語だけでも高校1年生からきちんと学んでおけばよかったと後悔しています。
そして、受験期間はインフルエンザがはやる時期でもあり、私は大丈夫だったのですが友だちの中には、インフルエンザに感染してしまった子もいました。
せっかく一生懸命勉強しても、当日に体調不良で力を発揮できないのではもったいないので体調管理も重要なポイントだと思います。
あと、試験はお昼ご飯を通すので、気持ちがリラックスできるいつも通りのお昼ご飯を持っていけるとさらに良いと思います。
そして、受験大学に行くまでの道のりは頭にインプットしておくこと。
一回はその大学に行ってみるとよいと思います。
駅から近い大学ばかりではないので、当日迷うことのないように大学に一度行ってみること。
私は受験する大学は全部一度下見にいきました。
受験生へのアドバイス
受験生へのアドバイスとしては、やはり大学受験は範囲が今まで勉強してきたことすべてですので、こつこつとやっておくことだと思います。
それに尽きると思います。
たまに、部活引退後にものすごいラストスパートで偏差値が上がる子もいるとききますが、やはりそれは稀な存在でほとんどの人はこつこつと積み上げるべきだと感じました。