明治大学(政治経済学部)に進学
落ちた大学・学部
早稲田大学(政治経済学部 法学部 商学部 教育学部)
偏差値
受験時:65
(受験1年前:56)
大学受験失敗の理由
部活引退までまともに勉強せず受験をなめきっていたから
新卒で入社した企業・職業
商社
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:文系
得意科目:世界史
苦手科目:英語
1日の自習時間:部活引退までは0-30分 引退してからは3時間ほど
大学受験の体験談
高校入試で県内トップの公立高校に受かり、気を抜いていた僕は高校生活のうち2/3を部活に注いできました。
そうすればわかるように、成績は中の上ぐらいであった1年生の時から、部活を引退した時期には下から数えて指の本数で足りるぐらいになっていました。
さすがにやばいと思って、某予備校に通い、勉強を始めましたがやはり、間に合わず・・・結果として第一志望であった早稲田大学には全て落ちてしまい、明治大学に入学、その後現在に至ります。
予備校に行きだしてからのことですが、私立大学受験だったため英国社の3科目をひたすらに勉強していました。
しかし、学校の授業も寝てばかりだった僕は予想がつく通り、全教科ボロボロ、そんな状態でまず手をつけたのは世界史でした。
世界史を毎日やり、ある程度できるようになって「あれ、もしかしていけるんじゃないのかな」と思い調子に乗っていたのもつかの間、英語が全くできないという自体に陥ります(わかっていましたが・・・)
英語をしっかりと勉強始めたのは9月の終わりから。
それまで世界史をずっとやっていて、今思い返せば本当にバカだなと思います。
英語を始めたのはいいのですがやはり長文が読めない、わかりきっていましたが対策が遅すぎました。
急いで単語と熟語を覚えてなんとかセンター試験は間に合い、九割近くとれて、センター利用によって明治は取れました。
明治を取れた僕は調子に乗ってこれはいけると思い、センター試験が終わってから私大の一般受験が始まるまで、本当に少ししか勉強していませんでした。
これも僕の失敗の一つかなと思います。
ダラダラと書いてしまいましたが、結局部活が終わってからの半年でメリハリを持った勉強もせず、ダラダラと過ごしていたところ、第一志望には行けなかったというオチです。
今となってはもう昔の話ですが、その当時はなぜか絶対に受かると思っていたらしく、結果に愕然として3日ほど鬱状態になりました。
大学受験はやはり日頃の勉強も関わってくると思います。
半年やれば受かるかなという軽い気持ちで挑戦すると、僕のように自分の満足する結果が得られないことがおおいです。
個人的にはもう少し英語を早く勉強しておけば、なんとかなったかなと思いますが、これもやはりもう少し早くから勉強をし始めてなかったのが悪いです。
早くから勉強を始めれば勉強する習慣というものが作れるので、受験勉強にもすんなりと入っていけますので。
やはり、受験勉強は質よりも量です。
どれだけ多くの時間やれるかで本当に実力も伸びますし、それだけやったという自信にもながります。
やろうと思ったら手をつけ始めましょう。
その時があなたのスタートです。
受験生へのアドバイス
難関大学に行きたい受験生は、まず英語の基礎をしっかりと身につけてください。
個人的には英語は全教科で一番大事だと思っています。
高校に入ってから英語をしっかりとやっていた友人は皆いい大学に行きました。
英語ができるようになってから、他の教科でも遅くありません。
まずは余裕を持って基礎をしっかりとやること、それが大事です。