専門学校サンテクノカレッジに進学
落ちた大学・学部
山梨大学(工学部)
偏差値
受験時:45
(受験1年前:40)
大学受験失敗の理由
勉強不足のため
新卒で入社した企業・職業
ラック
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:理系
得意科目:数学
苦手科目:国語総合
1日の自習時間:4時間程度
大学受験の体験談
高校入学当時から、山梨大学の推薦を取るぞという意気込みで3年間頑張っていました。
理系の特進クラスだったため、数学にはかなり厳しく担任に言われていました。
他のクラスより数学の学習時間は多かったです。
そのおかげでもありますが、数Ⅲ-Cでも理解することは出来ました。
3年生の時に、担任から呼ばれ、山梨大学の工学部の推薦を貰うことが出来ました。
推薦と聞くと、大学受験はうまくいったのではないかと思われるのではないでしょうか。
実際は一般受験より推薦の方が難しく、合格しにくいのです。
その上、当時、山梨大学は学部編成を行っていたため、推薦入試が12月に行い、結果が冬休み直前に出るというものでした。
したがって12月までは面接の練習や小論文の練習などを放課後の時間を使い行っていたため、センターの学習があまり出来ませんでした。
睡眠時間を削ってでもセンターの学習をすればよいのではと考えるかもしれませんが、睡眠時間を減らしてしまうと、逆に記憶力が落ちてしまったり、学習効率が落ちてしまい、面接や小論文の練習もうまくいかなくなってしまうことになってしまいます。
それでは推薦を貰えた意味がなくなってしまうので、12月までは推薦に力を入れようと思って行っていました。
推薦入試当日、かなり緊張していたため、口頭試問の最初の簡単な問題でさえ答えられませんでした。
その後の質問も全問は答えられませんでした。
最初の質問が答えられなかったのをひきづってしまったためです。
小論文の試験では、設問文を理解することに時間がかかりました。
そこから自分の意見を述べたり、体験談などをふまえなくてはならず、かなり大変でした。
元々、国語が苦手で作文も嫌いでした。
したがって、文章を書くということ自体が苦痛でした。
出来上がった小論文もあまり良い出来ではなく、内容も少し趣旨と違うことを書いてしまいました。
その次の日から、センターの学習を本格的に始めました。
推薦の結果発表の日、見るのはかなり怖かったです。
すでに自信がなかったため、落ちていてもしょうがないと思っていました。
発表を見ると予想通り、不合格でした。
しかし、その日からセンターまではあまり時間がないため、最初からセンターの学習をしていた生徒と比較すると学習量が足りません。それでも出来る限り、勉強していました。
センター前の模擬試験は得意科目は良い点ですが、苦手科目などはあまり良くない点でした。
センター当日、模擬試験と同様の結果でした。
しかし、山梨大学しか考えてなく前期と後期両方受験しましたが、どちらも不合格となり、まだ試験を行ってくれる専門学校に受験をしに行き合格することが出来ました。
受験生へのアドバイス
推薦も考えている学生は、1、2年の頃から受験を考えて、行動していった方がいいと思います。
模擬試験も1年だからまだてきとうでいいやなどと考えず、センターを受けていると思いながら受験した方がいいです。
受験生の皆さん、頑張ってください。