1日12時間練習して「東京芸術大学ピアノ科」を受験するも不合格でした

神戸女学院大学音楽学部に進学

落ちた大学・学部

東京芸術大学(ピアノ科)

桐朋学園大学(音楽学部)

 

偏差値

受験時:61

(受験1年前:58)

 

大学受験失敗の理由

緊張からのミスタッチのため

 

新卒で入社した企業・職業

ピアノ奏者

 

大学受験時の詳細情報

現浪:現役

文理:文系

得意科目:音楽

苦手科目:物理

1日の自習時間:12時間以上

大学受験の体験談

私の夢は、東京芸術大学のピアノ科で学ぶことでした。

ピアノは3歳から習っており、先生とマンツーマンで頑張ってきました。

私は関西に住んでいましたが、通いたい第1志望の大学はずっと東京芸術大学でした。

先生は関西の音大を卒業しており、私のように東京の音大を目指していた時期がありました。

しかし、ピアノを学んでいくにつれ、自分は実力不足だから東京へは行けないとと悟りました。

そして、関西の音大を受けたのです。

ですから、東京芸術大学を目指している私をすごく応援してくれました。

レッスン以外でも分からないところなどがあればいつでも指導をしてくれ、私は先生に厚い信頼をおいていました。

でも、先生からは常に「東京芸術大学に合格するのは狭き門だ」ということを聞いていました。

合格者は毎年10名もいかないそうです。

そのようなレベルの大学を受けようとしているのだから、3食以外はピアノに向かう気持ちでいるように言われました。

私はその頃、1日12時間以上練習をしており、夜中までピアノを弾いていました。

指が痛くなったり、内出血することもありました。

この時期のことは今思い出しても頑張ったなぁと思います。

先生が私に一生懸命指導をしてくださったおかげで日に日に上達していきました。

あとは本番にその実力を発揮するのみだと先生から太鼓判を押されました。

筆記試験は問題なく終わり、実技試験がやってきました。

名前を呼ばれるまでほとんど緊張していなかったのに、名前を呼ばれてピアノの前に座った瞬間、今まで経験したことのないような重圧を感じました。

多分その重圧は、試験官の眼差しだと思います。

その時まで気がつかなかったのですが、私はそれまでコンクールなどに出たことがありませんでした。

発表会はマイペースに演奏できるので、緊張したことはありません。

ですから、こんなに厳しい視線を受け慣れてなかったのです。

何とか気持ちを落ち着かせ演奏を始めました。

でも、試験官のジトッとした視線をぬぐい去ることはできません。

そして、私はいつもならミスをしない箇所でつまずいてしまったのです。

その瞬間、頭が真っ白になり、しっかり暗譜していたのにすべて抜け落ちてしまいました。

しばらくその状態で止まってしまい、慌てて最初から弾き直しました。

結果はもちろん不合格でした。

私は今までこんなに悔しい思いをしたことがなかったので、あまりのショックになかなか立ち直ることができませんでした。

結局、その状態のまま桐朋学園大学を受けて失敗してしまいました。

最終的に地元の大学へ通うことを決め、現在に至ります。

 

受験生へのアドバイス

絶対にコンクールに出た方が良いとは思いませんが、ある程度厳しい環境を経験することは大切かなと思います。

本番は何が起こるかわかりません。

自分でも知らなかった自分自身が出てくるので、色んな場面を想像して練習に取り組むことが良いと思います。

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