青山学院大学(経済学部)に進学
落ちた大学・学部
慶應義塾大学(法学部)
上智大学(法学部)
青山学院大学(法学部)
法政大学(法学部)
法政大学(経済学部)
成蹊大学(法学部)
偏差値
受験時:3科目で56~58程度
(受験1年前:3科目で50弱)
大学受験失敗の理由
得意科目と苦手科目の差が激しすぎたから
新卒で入社した企業・職業
フリーランス
大学受験時の詳細情報
現浪:現役
文理:文系
得意科目:日本史
苦手科目:国語
1日の自習時間:3、4時間くらい
大学受験の体験談
私は、得意科目はすごい伸びたのですが、苦手科目は全く伸びず、それが後々大学受験の結果に影響しました。
得意科目は日本史で早慶の過去問を解いても合格点をとれるレベルだったのですが、苦手科目は国語で、センター試験の平均点をなんとか超えられるくらいでした。
したがって、文系3科目の中でも相当学力に差があったということになります。
偏差値で言えば、日本史は模試で70を超えることも多々ありましたが、国語に関しては模試で50を超えることがあまりなく、英語を含めた3科目全体としてはそれなりの数字ではあったものの、苦手科目を作ってしまうと、それが足を引っ張るということになるんだということを大学受験を通じて実感しました。
実際、私が入試を受けたときに感じたことは、やはり国語が全体的に足を引っ張っていると感じたことです。
全部の大学学部ではないものの、受験した大学学部の多くは手ごたえ的には5分5分くらいのところが多かったのです。
しかし、日本史で稼げてはいるが、国語でどうしても点数がとれていなかったので、結果的に落ちたところは国語で点数がとれていないという評価になると思うのです。
受験したところは日本史は概ね8割以上はとれているはずで、それ以上点数を伸ばすのは厳しいと感じるくらいに稼げていたので、逆に言うと、受かるためには英語と国語を伸ばす必要がったと言えます。
特に、苦手科目である国語は伸びる余地が大きくあったわけですから、もっとちゃんと勉強をしておけば、本番の入試で5点、10点上がった可能性がありますし、落ちた大学学部も受かっていた可能性があったと思います。
私がなぜ国語がそもそも苦手だったのか?というと、明らかに原因がありました。
それは、大学受験の期間中で勉強をほとんどしていなかったからです。
国語という科目が全体的に嫌いで、ほとんどやっていなかったので、伸びないのは当然だったのです。
国語はあまり勉強しなくてもなんとかなるだろうと当時は考えていたのですが、後で振り返ってみると嫌いな科目でもちゃんと勉強すべきだったなと思います。
結果的に1つは受かったので、浪人はせずに済みましたけど、やっぱり苦手科目の苦手の程度が大きすぎるとよくないです。
自分自身でも大学受験の勉強の仕方は失敗だったと思うようになりましたし、他の科目で稼げても、その科目が足を引っ張ることになり、落ちることがあるというのは大学受験ではよくあることなのではないか?と思いました。
仮に、もう1度大学受験をする機会が人生の中であれば、国語も真面目に勉強すると思います。
受験生へのアドバイス
大学受験は、私立大学を受ける場合には3科目でバランスの良い偏差値にする方が良いと思います。
3科目の偏差値が全く同じでも、3科目にばらつきがあるケースと3科目がほぼ同じケースでは、後者の方が受かりやすい気がするのです。
入試で使う科目に関しては、苦手科目の底上げを得意科目の勉強よりも優先して行った方が受かる確率は上がると思います。